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オクラの花芽発達段階

Floral stages of okra



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 Fig. Floral stages of 'Early five' okra.
 0) The vegetative stage, 1) The dome-forming stage, 2) The accessory sepal-forming stage, 3) The sepal-forming stage, 4) The petal-forming stage, 5) The stamen and pistil-forming stage, 6) The stamen and pistil developing stage.

 オクラの花芽発達段階は0:未分化期,1:膨大期,2:副がく片分化期,3:がく片分化期,4:花弁分化期,5:雄ずい・雌ずい分化期,6:雄ずい・雌ずい発達期の7段階に分類される.
 第1花の花芽は3〜4節目の葉腋に分化し,それ以降の各節位に1個ずつ分化する.
  未分化期における腋芽頂部の直径は50〜 100μmで,中央部がわずかに隆起している(0).膨大期では腋芽頂部が肥大・肥厚する(1).
 副がく片分化期では,肥大したドームの周辺より,10枚の副がく片が分化する(2).がく片分化期になると,副がく片の内側に5枚のがく片が分化する.ただし,それぞれのがく片はお互いに融着しており,全体としてがくを形成する(3).花弁分化期ではがくの内側が輪状に盛り上がり,その周辺に5枚の花弁が分化する(4).雄ずい・雌ずい分化期には輪状組織の上部より卵型の雄ずいが多数分化し,輪状組織の内側では5枚の心皮が分化する(5).雄ずい・雌ずい発達期になると輪状組織は集合花糸として伸長し,円筒形に発達する.心皮は発達して柱頭,花柱と子房を形成する(6).

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